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オリジナル曲 | 2010
オスタル★アラメダ | 奇跡の出会い


Naoaqui Kimura wrote in 2010 . 11 . 11


allone20102big.gif





2009年にマドリッドのバス停で出会った
アンゴラ人の歌手、エルデーロさんと一緒に録りました。

“Hostal Alameda”= “アラメダの安宿” と言う意味です。
木村がギターのテーマフレーズと全体のコード進行をつくって、
間にエルデーロさんが、ほぼ即興で歌詞と歌のメロディをつけました。

本当にほぼ即興なんです。
最終的に良いなあと思って使ったのは、
何日か練習してから録ったテイクではなく、
できたてほやほやの2テイク目のやつなのです。


アラメダとは、スペインのセビージャにある広場のことで、
一昔前はそれはそれは治安の悪い場所だったそうですが、
最近になって整備されて、今では若者達の交流の場となっています。

木村も時たまギターの練習をほっぽり出して遊びにいっていました。
ある時は、なぜそうなったのか分かりませんが、
公園の中心あたりに火が煌煌と焚かれていて、
これまたなぜだか知りませんが、
みんなで踊り狂ったのを覚えています。
アフリカ人であるエルデーロさんが先陣を切ったのは言わずもがなです。



もともとWe are All oneという、
チャリティー(売り上げの一部をユニセフへの募金)の
コンピレーションアルバムの企画に応募するための曲でしたので、
エルデーロさんにその旨を説明したところ、

彼は、アフリカの子供達の飢餓問題について、
子供の視点から母親に尋ねるという描き方でもって、
見事に歌い上げてくれました。

ただ、チャリティーのコンピレーションアルバムなのはそうなのですが、
毎年曲のテーマが決まっていて、その年は “good night” だったのですが、
何度説明してもそのことが伝わらず、曲のタイトルを
“Hostal Alameda” ではなく “CRIANÇAS“ = “子供達”
にしたいと言ったのを、半ば強引に押しのけてしまいました。


木村がこの曲で表現したかったものとは、
そんないざこざも含めた、遠い地でひょんな出会いであり、
夜の街の石畳が昼間の太陽の熱を吸収して熱を持っている感じであり、
一抹の心細さであり、火を囲んで踊った経験であり、
いろいろなのですが、総括して言うと、

“世界の広がりに関する実感” です。

そのため、
エルデーロさんが歌いつづったものが何であるにせよ、
それがエルデーロさんから出た自然なものである
という意味において、この曲は一貫性を持っているのであります。

(ちなみにこれもエルデーロさんに説明したんですが、
いかんせん英語でもスペイン語でもこれは説明が難しいのでわかってもらえたかどうか。)



ちょっと思い出補正とロマンティック修正入ってます。



下に映っている犬は “マカ” っていいます。
ピソで大家が飼ってました。
けっこう散歩に連れて行きました。

後ろに飾ってある絵は(切れてますが)ゴッホの “夜のカフェテラス” ですね。





歌詞を載せておきます。



CRIANÇAS


ME FALA MAMAE
COMO VAI O BRILHO NOS OLHOS DAS CRIANÇAS?!
ME FALA MAMAE
SE AINDA SORRIEM...
...OU JÁ PERDERAM A INOCENCIA
E SÓ PENSAM EM VINGANÇA
MAMAE
NAO DEIXA QUE AS CRIANÇAS PAREM DE SORRIR
POIS UM MUNDO SEM CRIANÇAS A SORRIR
É COMO UM JARDIM
SEM FLORES

estribillo:
MAMAE
NAO DEIXA QUE AS CRIANÇAS PAREM DE SORRIR
MAMAE
NAO DEIXA QUE AS CRIANÇAS PERCAM O BRILHO NO OLHAR
MAMAE
NAO DEIXA QUE AS CRIANÇAS PERCAM A INOCENCIA
MAMAE
NAO DEIXA QUE AS CRIANÇAS PAREM DE BRINCAR
MAMAE
MAMAE

lirycs by Helder Mendez



2010 . 11 . 11 Author : Naoaqui Kimura | 美のビビール 0